独り言 アイドルについて1

男性アイドルを推していると、推しとファンが恋愛をしていると錯覚しているファンの発言を度々見かける。

(女性アイドルはどうなのかは推したことがないのでわからないが)

そういうものを見ると、まあ、恋愛は自由だし、想像上で結婚している人間が実際いても勝手にすればいいんじゃないかなと思う。

というか、アイドル雑誌でもアイドルの恋愛観を質問しているところを見ても、それもビジネスの一つであることは理解しているのだが…

古いな、と思ってしまうのはなぜだろう。

 

アイドル:”一般的にいう「アイドル」は、典型的には、容姿美しく歌唱踊りに秀で、まだ年若い可愛げ・あどけなさ・純真さを感じさせるような)歌手俳優称える意味合いニュアンスで用いられる。加えて、「ファン多く異性であり恋に近い心情抱きつつ熱狂的応援する」というイメージ伴って思い描かれる点で、いわゆる人気者」とはニュアンス異にする

引用元:

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB

 

アイドルを応援するのにはいろんな形が皆それぞれあると思う。

実際一般的な意味でのアイドルの定義は上記のように定義されている。

 

けれど、本質とは少し違うものと感じる。

idol: "An image or representation of a god used as an object of worship. "

引用元:Oxyford Languages

もともと、アイドルは神の姿を表した崇拝される像や、絵画という意味がある。

(ちなみに英語で日本のアイドルを応援しているという発言はboys groupを応援している、となる。日本と違って海外は一神教のなのでidolという言葉はそもそもあまり使わない。何人もアイドルがいると発言するのは神を否定することにつながr((ウゼェ)

 

よって、海外にとってのidolと称されるものとでは

日本のidolと程遠いものと感じる。

 

崇められるもの、という意味を持っていても全然違うと思わないだろうか。

 

私は昔からアイドルがk((とにかく、苦手。苦手”だった”(大声)

アイドルと言っても結局は人間だ。

だから神のように崇められている彼らが、

マツコさんの言葉を借りるなら「宗教みたい」なんだよな。

(てか、最近になってマツコさんの名言集とか見てるけど、

新しい視点ばかりで本当に面白い)

 

宗教と聞いて顔をしかめる人はたくさんいるんじゃないかな。

でも理屈は似ている。

アイドルとファンの関係は、それになんら変わりない。

 

なので、まあ、今は理解できることだけれど昔は知らなかった、

彼らも崇められる、あぁ、語弊があるから「応援される人」と置く。

応援される人になるために求められるものになるため、努力している。

さまざまな理想を掲げているファンに応援してもらえる努力を、だ。

 

でも、申し訳ないけど応援されるために理想というものは日々変わっていく。

そして、その理想に達しないものに人は(勝手に)失望し、他のものに移ろっていく。

 

その事実を表しているのがK-POPが日本に進出してきて、

K-POPファンが増えたことではないだろうか。

さらには全世界からも注目されているぐらいだ。

(誰もこの記事を見つけないことを願いながら書くなら、日本の元政治家の奥さんが外交している時、他国の元大統領の奥さんに自分がK-POPが好きだということを発言したら、「なぜ、日本を代表している人が他の国について話しているの?」、って言わていたことを思い出す(笑)自分の国に興味ないって言ってるようなもんじゃんね(笑))

 

歴史からいうと、日本のアイドルの歴史は古いし、長い。

でも、世界で日本のアイドルは誰一人知られていない。

 

歴史、伝統は文化を作っていく過程に必要不可欠だ。

けれど、そこからお金は作れない。飯を食っていけない。

 

まあ、要するに恋愛だけのビジネスじゃファンはできねーんよ。

なぜK-POPという新ジャンルに皆興味を持つのか。

ミーハー精神もあるだろうけれど。

 

超ハイスペックさが売りのダンス、歌。

万人受けのある曲の提供。

そして、メンバーのグループ愛が確認できる売り込まれ方。

K-POPに興味がない私だが(はっきり言いすぎかな)

調べればK-POPのよさといわれるものがザクザク出てくる。

 

でも、日本のアイドルは一般的な視点から言わせてもらうと、

そのどれにも当てはまらない気がする。だから新しいんだろうな。

 

日本語でアイドルの定義は若い子達を応援、

成長していく様子を見守られていくのが日本のアイドルのあり方と評される。

それに昔の日本のアイドルについて調べていたら、

アイドルは人を応援するためにできた存在と書いてある記事をたくさん見かけた。

 

日本のアイドルは応援し、ファンを応援し合う関係らしい。

 

(綺麗事に聞こえてしまうのは私がひねくれているからだろうな。

私、自分のそういうところ嫌いだな…素直に生きていきたい…)

 

それが恋愛をしていると錯覚させていることにつながるのかな。

そういう風に恋愛の表現をしている話が書かれている小説をたくさん読んできたから、

なんとなく理解できる。

 

けれど、今アイドルに求められているものがそもそも変わってきているというのに、

なおさら恋愛観を含ませたビジネスに古いと感じてしまう。

 

現に私が推しているグループは男性ファンが増えているのが目に見えるほどだ。

その男性ファンを無視するような売り込みは意味がないんじゃないか?

 

と、いうことを踏まえて私が言いたい新しい売れ込み方というのが

性別関係なしに楽しめるユニセックスの売り込み方。

彼らは女性のためのアイドルだけじゃねぇってな。

 

それが今求められている新しいアイドルの形なんじゃないかな。

ファンの層を広げられるし、それに恋愛観というものは国によって大きく変わる。

(わかりやすいものをいうと、女性の求める男性像がアジア圏だと細身で、毛が薄く、顔も”塩顔”なる男性を魅力的に感じる傾向にあるにもかかわらず、ヨーロッパ圏になるとそれが真逆で筋肉がしっかりしていて、毛が濃く、彫りが深い顔が魅力的に映る。)

 

というのも踏まえて、Snow Manにそれを象徴したものを感じられるから

新しいと思えることができて、応援したいという気持ちより

彼らが魅せる色んな景色や可能性に期待したいという気持ちが私の中にあるんだろうな…

 

うわあーーー!!!書いてみるとスッキリするもんだな!!!!!

考えも含めて意見もまとまった気がする!!!

 

蛇足:

てか、前にラウちゃんも似たようなこと言ってた気がする!

あー語ってみたいーーー

まー無理だけどーーー

というか烏滸がましいだろうがーー

アホーーーーー

バカたれーーー

gdgdだなw)